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[危険物取扱者・乙4編]無料独学勉強サイト

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2024年最新試験に対応!

このサイトは、危険物取扱者乙4類の資格取得を目指す方が、無料かつ独学で資格に合格できることを目的にしています。

このサイトだけで資格取得できるよう、講座や問題集を随時追加していきます。

各単元の出題頻度を

(ほぼ出題される☆☆☆)

(よく出題される☆☆)

(たまに出題される☆)

の3つに分けて、最重要の部分だけチェックしたい方でも、全て網羅して確実に合格したい方でも使えるようにしました。

できるだけ噛み砕いて解説してありますが、本試験では堅い表現や独特の言い回しが使われるので、難しくても早めに専門用語を使った表現に慣れておくといいと思います。

危険物取扱者乙種4類の試験について

危険物取扱者の資格は甲、乙、丙に分かれています。

乙種は1類~6類に分かれ、その中でも乙種4類の資格はガソリンや軽油などの身近な引火性液体の取り扱い方に関する資格であり、仕事で使うことも多い人気の資格です。

乙4類の試験時間は2時間で、

  • 「危険物に関する法令(15問)」
  • 「基礎的な物理学及び基礎的な化学(10問)」
  • 「危険物の性質ならびにその火災予防および消火方法(10問)」

の3科目に分かれています。

すべての科目で60%以上を正解しなければならないので、まんべんなく学習し、苦手科目をなくすことが大事です。

出題形式は5者択一であるため、勘で答えても20%は正解する可能性があります。

最初はとりあえず、プラス40%を勉強で確実に取れるようにすることを目標にしてみましょう。

ちなみに、「危険物に関する法令」と「基礎的な物理学及び基礎的な化学」は、すべての乙種の試験で共通の科目のため、乙種の資格をどれか一つでも取得すれば、他の乙種の試験を受けるときにこの2科目は免除されます。

危険物取扱者乙4の試験は各都道府県で行われており、どこでも受験可能です。受験資格も特にないので、何歳でも受験できます。

日程は都道府県ごとにバラバラなので、確認して、試験日に間に合うように勉強しましょう。

各都道府県の試験日程

申し込み方法は、各都道府県の消防試験研究センターか消防本部で願書をもらって郵送するか、ネットで電子申請するかの2通りです。

どちらで申し込んでも試験手数料は4600円+振込手数料がかかります。

電子申請はもともと振込手数料は無料でしたが、令和3年3月から230円を受験者が負担することになりました。

各都道府県の消防試験研究センターか消防本部で願書をもらって郵送する場合は、試験手数料は郵便局かゆうちょ銀行の窓口で払い、そこで受け取った「振替払込受付証明書」を願書と一緒に郵送します。

各都道府県の消防試験研究センターの所在地

各都道府県の消防本部の所在地

電子申請の場合、コンビニ振込、クレジットカード、ペイジーで試験手数料を振り込みます。

電子申請トップ

独学で合格可能か?

結論を言うと、危険物の乙4は独学でも合格可能です。

乙4の直近の合格率は40%前後となっていて、国家資格の中では簡単な部類といえます。(出典:一般財団法人 消防試験研究センター「試験実施状況」

とはいえ、暗記しなければならないことも多いため、しっかり勉強しなければ落ちます。

合格のコツとしては、講座を一通り読んだら、あとは問題をひたすら解くことです。

独学の勉強方法としては、インプット(知識を得る)とアウトプット(得た知識を使う)があります。

インプットは文章を読んで暗記することです。

アウトプットは問題を解いたり、覚えたことを人に説明することです。

記憶には短期記憶と長期記憶がありますが、短期記憶はすぐ忘れてしまうため、資格の合格を目指すには、いかに短期記憶を長期記憶に移行することができるかにかかっています。

講座を読むインプットは、短期記憶に向いています。一時的に情報を保存するのです。

問題を解く、人に説明するアウトプットをすることで一時的に保存した情報を、効率よく長期記憶に移行することができます。

なので、テキストを何回も読むより、大まかに理解したら問題に取り掛かりましょう。

問題を解きながら、分からないことを理解すれば良いのです。

独学学習では、人に説明するアウトプットが難しいので、問題をひたすら解くことをおすすめします。

このサイトでは、すべての科目の要点と、過去問レベルの問題集をまとめてあるので、第1章から順番に学習すれば、合格に必要なレベルに到達することができます。

本試験では、

「危険物に関する法令」→「基礎的な物理学及び基礎的な化学」→「危険物の性質ならびにその火災予防と消火方法」

上記の順番で出題されますが、このサイトでは、まず「基礎的な物理学及び基礎的な化学」 で物質の性質を理解して、次に「危険物の性質ならびにその火災予防と消火方法」で個別の危険物の性質を理解して、最後に「危険物に関する法令」を勉強する構成になっています。

その方が順序良く勉強できるので、スムーズに進むはずです。

第1章 物理と化学

物理

化学

第2章 燃焼理論

第3章 消火

第4章 危険物の性質

第5章 危険物に関する法令

第6章 過去問レベル問題集