[危険物取扱者・乙4]第４類以外の危険物

・アルカリ金属の過酸化物は、水と反応して酸素と熱を発生する

・無色の結晶か白色の粉末

・可燃物と混合すると燃焼、爆発する危険がある

・第１類危険物との混合や衝撃で爆発する危険がある

・粉末状の物は粉じん爆発する危険がある

・水や酸に触れると水素ガスや有毒ガスを発生する

・水に触れると可燃性ガスの発生や発火の危険がある

・黄りんは自然発火性、リチウムは禁水性だが、ほとんどは両方の性質を持つ

・可燃性の固体か液体

・燃えやすく消火が困難

・空気中に長時間放置すると自然発火、金属に反応して爆発性の金属塩をつくったり、引火性のものもある

・有機物と混合して自然発火させる

・酸化力が強く腐食性があり、蒸気も有毒

・過塩素酸塩類

・無機過酸化物

・亜塩素酸塩類

・過マンガン酸塩類

・赤りん

・硫黄

・鉄粉

・金属粉

・マグネシウム

・引火性固体

・ナトリウム

・アルキルアルミニウム

・黄りん

・アルカリ金属

・炭化カルシウム

・硝酸エステル類

・ニトロ化合物

・アゾ化合物

・ヒドロキシルアミン

・過酸化水素

・硝酸

・還元性物質を避ける

・密封して冷暗所保存

・密閉して冷暗所保管

・鉄粉、金属粉、マグネシウムは水や酸に触れさせない

・不活性ガスの中や保護液の中に小分けして貯蔵

・密封して冷暗所

・火気を避けて冷暗所

・分解しやすいものは室温、通風、湿気に注意

・耐酸性の容器で直射日光を避ける

・アルカリ金属の過酸化物は、炭酸水素塩類の粉末消火剤か乾燥砂を使う

・引火性固体は窒息（泡、二酸化炭素、粉末、ハロゲン化物）

・その他は水や強化液で冷却または乾燥砂で窒息

・乾燥砂、膨張ひる石、膨張真珠岩を使用

・火災の規模が大きくなると消火が難しい

・流出事故は乾燥砂か中和剤を使う